HOME>スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
HOME>■日常の独り言

キングスレイ・ウォード(Kingsley Ward)

父親は息子に感謝した。これほど学歴のある息子は賢いものと思いこんでいたので、その助言の正当さを一瞬も疑わなかった。広告板はおろされ、父親は調理場にひっこんで安物だけを扱い、たったひとりのウェイトレスが給仕をすることになった。

二ヶ月後、息子がまた帰ってきて、商売の調子はどうかと父親に尋ねる。父親は人気のない店、以前は戸口の前で停まったのに、いまはそのまま通り過ぎていく自動車、空っぽのレジに目をやり、息子に向かって言う。

「お前の言うとおりだった!たしかにとんでもない不景気時代だよ」


***

わかるだろうか、老人は企業家だったが、ある限界があった。彼は客の求めるものがわかっていた。ほんとうの企業家であるための基本的な資質のなかで、彼に欠けていたのはただひとつ、自分の信念を守る勇気だった。


彼がほんとうに信念を持っていたら、誰も彼の事業を潰すことはできなかっただろう。企業家には、成功を確実にするあの頑固な、粘り強い性向がなければならない。



関連記事

この記事のトラックバックURL

http://okomelover.blog25.fc2.com/tb.php/175-b8310c4b

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky Ruins DW99 : aqua_3cpl Customized Version】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。