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読書メモのスタイルについて

4つの読書メモスタイル ~アナログ編~

▼レバレッジ・メモ

重要と思われる箇所に線を引きながら読書を進めていきます。読了後に、その線を引いた部分だけを抜粋しておくという方法です。抜粋部分をPCに打ち込み、A4でプリントアウトして持ち歩き、時間が空いたときにそれに目を通すことで、その本の重要な部分だけを再読することができる



▼コーネル式ノート

読書中に重要な部分や気になった箇所に線を引いていくところまではレバレッジメモと同じです。読了後は、一番大きな「ノート」スペースに全体の話の流れを書き込んでいきます。線を引いた重要な部分はその骨子になるでしょう。あるいは特別な固有名詞なども書き込んでいきます。この時は「キュー」「サマリー」スペースは空けておきます。
しばらく時間を置いた後に、「ノート」部分を読み返します。読了直後では気がつかなかった疑問や自分があまり理解できていなかった部分が見つかれば「キュー」のスペースに書き込んでいきます。本の中で使われていた特別な固有名詞も意味を忘れてしまっていれば、もう一度調べて「キュー」のスペースに書き込んでおきます。
「サマリー」のスペースには、ノート部分あるいは本全体の要約を書き込みます。ある程度時間が経っていると本当に重要な部分が見えてきて、シンプルにまとめられるはずです。もしうまくまとめられないならば、もう少し時間を置いてみるか本を再読してもいいかもしれません。



▼取材ノート式

読書中はキーワードと固有名詞に限定して線を引いていきます。読了したら左のページにそのキーワードと固有名詞を抜き書きしていきます。この際文章は一切使いません。抜き書きを終えたら、右ページに、それらのキーワードや固有名詞を使いながら本の内容を「再現」していきます。この際は文章の形で書き出します。もちろん本は参照しません。右下の部分には本についての自分の感想を書いておきます。



▼マインドマップ
略。

 「レバレッジ・メモ」、「マインドマップ」はさておき、
 「コーネル式ノート」は2009年頃流行ったのですね。
 恥ずかしながら、全く知りませんでした。
 これは、試してみたいと思いました。

 「取材ノート式」は少しハードルが高そうなイメージ。
  ゆっくり腰を据えて読むならありかもしれないですね。

コーネル式ノートについては、こちらにまとめられました。
講義ノートの取り方と復習のコツ

うん、やはりこれは面白い。
さっそく実践することにします。

amazonで「コーネル式」を検索してみたところ、
この本が出てきたのですが、

アタマが良くなる合格ノート術
アタマが良くなる合格ノート術


どうも微妙な香りが。。

お勧めの書籍があれば、どなたか教えてください。



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