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HOME>■日常の独り言

この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ

20090627205448


この2段目?らへんに居るのが、「考える人」と呼ばれている作品。
しっかし、wikipedia先生の「考える人」を見てびっくり。

思索にふける人物を描写している。



ここ。

本当にただ、考えているひとを表しているんだよって、
のうのうと記してあるじゃありませんか。

ひどすぎ。



そもそも、この作品はダンテの『神曲』の一節。

タイトルの言葉は実際に、地獄の門に書かれている言葉。
(もちろん、日本語じゃないけど)
主人公のダンテはここをくぐって地獄に入っていく。

要するに、ソースがある作品てこと。
で、この作品、もともとの題名は確か(そしてなぜか)英語で
The Poetって作品名。

だけど、その後、Le Penseur。
つまり「考える人」になった。

まあ普通に考えて、
(作中のではなく、実際に物語を書いている)ダンテを
示しているって言うほうが自然。

だとしたら、「あーダンテはこの先の構成を考えてるんだ」みたいな、
なんか一般的な考えるになってしまってもいいのかも。

だけど、僕は違うと思ってます。

これはダンテがモトネタだけど、
結局はロダンの作品。
ロダンがそんなわけのわからんおっさんの産みの苦悩なんて気にするわけない。
自分の独特の主張や考えがあってのことだったと思えてならない。

そもそもこの格好というか、姿勢。
こんなの、ただ考える人が取る姿勢じゃない。

やってみてください。

これ、どんなときにやりそうですか?

たぶん、いまだかつてやったことのない姿勢でしょう。

ロダンはたしかに、その手の姿勢を意図的に作り出すことによる
肉体美を好んだところはあると思います。

が、これは違う。
・・・と思う。

この男は、門の上から地獄の中を覗き込んで、
苦悩し、何らかの葛藤に襲われているように思われてならない。

そして、震えさえ感じませんか。
指の爪を噛んで、その震えを押し殺すかのような。

そして、絶望といった感情も。

タイトルではああ書きましたが、
ロダンは何らかの希望をそれでも失いたくなかったのではないかと思います。

何がいいたいかは、
ロダンの伝記やこれでも見て考えてみてください。


ちなみに、海外のwikipedia先生はこう仰ってました。

It depicts a man in sober meditation battling with a powerful internal struggle.



うんうん。

"It dipicts a man in meditation."だったら、
次のエントリーにも続くとこでしたよ。

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